海外FXは最大数千倍のレバレッジの利用ができ、ゼロカットシステムも完備されていることから、多くのトレーダーに利用されているFXです。
しかし海外FXを使う際、注意しなければならないのが規約違反になります。
わかりやすく紹介をしますので、ぜひ参考にしてください。
海外FXの主な規約違反は3つ!
海外FXの規約違反には様々な種類がありますが、代表的な規約違反は3つに集約されます。
- 複数口座や他の業者をまたいだ両建て
- 接続遅延を狙ったトレード
- 重要な経済指標のみを狙ったトレード
海外FXの主な規約違反についてわかりやすく説明をします。この記事を読んだら絶対にこれらの規約違反はしないように気を付けてトレードを行いましょう。
複数口座や他の業者をまたいだ両建て
複数の口座や他の業者をまたいだ両建ては絶対にやめましょう。
中には認めている業者もあるかもしれませんが、ほとんどの業者で禁止されています。
なぜ複数業者をまたいだ両建てがバレるかは分かりませんが、多くの海外FX業者はFXのプラットフォームにMT4とMT5の利用をしています。
同じプラットフォームの利用をしているのでバレるのかもしれません。
接続遅延を狙ったトレード
電波の状況によっては為替レートの提示に遅延が起こる可能性があります。
この接続遅延を狙ったトレードも規約に違反をします。明らかに防いだトレードであることは多くの方はご理解できるのではないでしょうか。
このような不正なトレードは絶対にやめましょう。
重要な経済指標のみを狙ったトレード
重要な経済指標のみを狙ったトレードも禁止されています。
なぜなら、海外FXは高いレバレッジと追証が発生しないゼロカットシステムを完備しているからです。
もし海外FXで重要な経済指標のみを狙ったトレードをしてしまうと予想が当たった時は高いレバレッジで大きく利益が伸びて、もし予想が外れても損失は入金した金額までに限定されます。
ゼロカットによって損をした分については、海外FX業者が負担することになるので、これでは公平なトレードとはいえません。
よって重要な経済指標等のみを狙ったトレードは禁止されているのです。
ただし、トレードの一環として重要な経済指標がたまたま被ってしまう分には全く問題ありませんので安心してください。
規約違反を犯すとどうなるのか?
規約違反を犯してしまうと、利益の出金ができなくなってしまったり最悪の場合、口座が凍結されてしまいます。
口座が凍結されると二度と取引できなくなってしまう可能性があるので注意してください。
規約違反は非常に重いものです。軽く考えて規約違反を犯すのはやめましょう。せっかく得た利益などを出金できなくなってしまう可能性があります。
海外FX業者の規約は各業者によって異なります。
ご自身がトレードする業者の規約についてはしっかり確認しましょう。
まとめ
海外FX業者には様々な規約がありますが、今回紹介したものは代表的な規約違反になります。
規約違反を起こすとトレードができなくなってしまう可能性がありますので注意してください。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、規約を守りトレードするようにしましょう。
規約を守り大きな利益を出すのが、海外FXトレードの醍醐味です。
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